経営財務より。税効果会計に使用する税率は、将来の解消予定時期に対応したものですが、その税率も税制の改正によって変更されます。「その変更をどのタイミングから取り込んで決算に織り込むのか」がここでの論点。法日本基準は法律の公布日、IFRSは法律の制定日というのはよく知られた会計基準の差異ですが、日本基準もまたひとつIFRSに近づく(実質同じ)ことになるかもしれません。
あとスケジューリングの定義は今更決まってくるのかという感じですね。当然のように実務で使用されていた言葉ですが、公式には初ということで。
というか、もう税効果だけでもIFRS入れたら?って個人的には思います。