東芝決算、新旧監査法人が対立

これを監査法人の対立という風に言うならば、実はよくあるケースかもしれませんね。
引継ぎ前後で意見が対立するのはたまに聞きます。
ただ、どうしても後出しジャンケンの要素があるので、難しいところです。
監査的には、当時きな臭さに気付いていたとして、本当に妥当なアクションを取れていたのか!?というのが争点でしょう。監査提言集を見ていても、後から考えると、当時の監査人が可能な限りの手続をやったつもりでも、結果として虚偽表示を見逃してしまっていた場合、「提言」されてしまうこととなります。
会計的には、当時可能な限りの情報を収集し、適切に見積もったと言えるかどうかが争点になるのでしょう。所詮見積もりですので、結論が見積時のものと異なることはある種仕方の無いこと。問題は、結論が異なってしまった理由が妥当なものなのかです。
見積りは本当に判断によるところですので、甲乙つけるのが極めて難しい。。。