IFRS任意適用状況

  • 2017年8月2日
  • 2017年8月2日
  • 会計

東証は、IFRS適用予定会社(19社)を含めれば、合計171社が適用会社になるという調査結果を発表しています。

サマリー

・IFRS適用済会社、IFRS適用決定会社、IFRS適用予定会社の合計は171社(前年比+30社)。内訳はIFRS適用済会社が125社(前年比+40社)、IFRS適用決定会社が27社(前年比-3社)、IFRS適用予定会社が19社(前年比-7社)。
・2017年6月末時点における171社の時価総額の合計は188兆円であり、東証上場会社の時価総額(617兆円)に占める割合は30%(前年比+1%)。
・IFRS適用に関する検討を実施している会社は214社(前年比-19社)。

IFRS適用済会社は40社増えていますが、決定・予定・検討中の会社は減っていますね。今後も増加していくでしょうが、一時的にペースが緩まっているのでしょうか。

やはりグローバル企業が多いですが、最近のれんの償却回避を狙った(と推測される)適用も増えています。

上場会社が3600社として、社数で考えれば、どのあたりで強制適用に踏み切るのでしょうか。

日本基準をもうIFRSに変えていけば実務は楽になるのですが・・・。とはいえ、実質的にかなり同等になってきていますが。