【有価証券報告書 注記の訂正事例でわかる作成/記載要領】大真空 海外子会社DTA過少

株式会社大真空は、平成30 年5 月10 日において、過去に発表した連結財務諸表に誤りがあることが判明し、これに伴い平成30 年5 月11 日に予定していた平成30 年3月期の決算発表を延期する見込みであることを公表しました。

過年度(平成 28 年 3 月期)におい て在外子会社の繰延税金資産残高が過少であることを受けたもののようです。

監査法人はSCS国際有限責任監査法人。

DTLはなく、DTAが過少ということで、内容や原因が気になるところです。