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2018年7月16日

災害被害にかかる情報提供

2018年7月の大雨災害に関して、各種機関が告知をしています。 ■国税庁 ・平成30年7月豪雨」により被災された納税者の国税に関する法律に基づく申告・納付等の期限の延長について ・平成30年7月豪雨に関するお知らせ ■総務省 ・平成30年7月豪雨による被災者に対する減免措置等について(地方税の減免措置等) ・平成30年7月豪雨による被災者に対する申告等の期限の延長について ■金融庁(有価証券報告書 […]

監査役小六法 平成31年度版

監査役協会は、『監査役小六法~平成31年版』の発行について公表しました。 監査役小六法という書物があるんだ・・・。今更ながらですけど、知らなかった・・。 収録内容を見てみると、以下の通り。 赤字のところが、コンプラ系の内容になっていますね。 『監査役小六法~平成30年版』目次 【会社法編】 会社法編: 会社法/会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律〔抄〕/会社法施行令/会社法の施行に伴う関 […]

IFRSの採用企業増加 時価総額で3分の1

日経の記事に、”国際会計基準の採用企業増加 時価総額で3分の1 海外M&Aの増加反映 ”というものが。 今後、日本におけるIFRSの強制適用はどうなるのでしょうかね。 日本基準もかなりIFRSに近くなってきていて、IFRS開示適用企業も増え続けるなら、 日本基準自体あんまり要らなくなるのではないでしょうかね。   財務会計を生業とする会計士としては、IFRSへの投資はしておいた方 […]

IFRS15で変わる会計

日経新聞の記事に”国際会計基準で新ルール 変わる売上高の計上方法 ”というものが。 IFRS15に端を発した収益認識変更は、もの凄く多額の制度対応コストを生じせしめることになります。 しかしこれによって全世界で収益に関する見方が統一化されることになります。 誰が、どこで、どのようにビジネスをやっても、計上はほぼ同じなのです。 企業会計の国際化ここに極まれりといった印象です。 ただ、このようなメリッ […]

透明性高い監査報告

日経新聞の社説に、”透明性高い監査報告で市場の信頼向上を ”との記事が。 これは、「不正」を想定して書かれているのだろうか・・・。 不適切会計という言葉をよく耳にしますが、これがもの凄く話を煩雑にしてしまっていないでしょうか。 「誤謬」と「不正」に分別して議論をして、投資家が今の監査の制度設計を正しく理解しなければ、正しく監査報告書を利用することはできないと思います。 それは、表現がわかりやすいと […]