2018年労働時間等実態調査結果(経団連)

経団連は、2018年労働時間等実態調査 集計結果を公表しました。

昨年に引き続きの調査だそうで、以下ポイントを記載してみました。

・総労働時間はこの3年で年々減っているそうです。

・年次有給休暇取得率も年々上昇しているそうです。

勤務間インターバル制度は2016年6月に閣議決定された「ニッポン一億総活躍プラン」で推進されていますが、ほとんど定着していないようです。

・RPAは、大企業を中心に導入が進んでいるようです。反面、従業員300人未満の企業では導入が進んでいないようです。コストの関係が大きいのかもしれません。

 

労働時間が減っているってことだけど、派遣の人も入っているのかな・・・。

管理職未満の若手の労働時間は制限されているだろうけど、管理職は相当な労働を強いられているとも聞きますので、彼らが救済されるところまでいかないといけないのではと思ってます。

厚労省も似たようなアンケートを取っているようですが、このアンケート自体に時間がかかることがないようにしないといけませんね。

個人的には、とにかく仕事を減らすしかないと思いますし、経理の現場のRPA化は加速してほしいと思います。

サービス業であれば、多くの企業が24時間営業なんかする必要ないと思うし、無人コンビニが早く日本でも導入されればいいと思います。