1審とは何だったのか・・・。検事「ぐぬぬ」ではまずい気が・・・。
この件とは直接関係ないですが、以下の書籍で暴かれている細野会計士の事件を思い出しました・・・。
(この書籍は会計士であれば絶対に読むべきだと思います。)
これは完全に個人的な印象ですが、何というか、会計士というのは世の中から嫌われているのかという印象を持つ時があります。確かに監査を好んで受けたいという人は少ないと思いますが、「重要な指摘を受けること」というのは重要なサービスであり、誰かがやらねばならないことだと思います。そのように社会に必要なサービスを提供できるというのが理想なので、これを目標に精進したいところです。
本件は専門性云々が問題になっているわけではないと思いますが、我々会計士の仕事というのは世の中からは非常に理解されにくい側面があると思います。「わかりにくい」→「わかるorわかりやすい」というプロセスをどこかで経る必要があるのだと、この仕事をしていて随所で思います。
いずれにしても、本件真実に基づいた判決・収束を祈るばかりです。