Yahoo!より。
四半期レビューを無くすことを指しているなら、大賛成。
日本の制度として以下、考えたい。
四半期レビューが無くなっても、企業による自主的な最低限の四半期開示を残せば、投資家は守られるのではと言いたい。
つまり、株式市場にお金が流れなくなるリスクは逓減できるはず。
四半期レビューを無くすことで、決算の不信感、サプライズ感が高まることを気にしているとすれば、
唯一気になるのが、四半期報告書に対して、どれだけ会計士側が大きなエラーを検出しているかです。
日本なら金融庁がこの点を把握できているのか分かりませんが、個人的にはそこで大きな意義が無いなら、四半期レビューは不要かと。
金融庁や会計士側はこの点を立証し、自分達の存在意義を主張しなければならないと思います。
特にできないなら、やっぱり四半期レビューは不要。
個人的には、柳井さんの言うように会計士も、制度に守られるのではなくてリスクを取って新しいことに取り組まないといけない時代だと感じます。