日産自動車が、前会長カルロス・ゴーン被告の報酬隠し事件に関連し、有価証券報告書(有報)に記載していない約91億円の報酬を2019年3月期決算で一括処理する方針を固めたことが5日、明らかになった。18年4~12月期決算を12日に発表するのに合わせ、費用を計上する。過去にさかのぼって有報も訂正する方針だ。
時事通信より。
結局、会計処理に影響するのですね。
しかも訂正報告も出すということで、監査の問題にもなる可能性がありますね。
ただ金額が少額にはなるとは思うので、事態の経過を観察しなければなりませんね。