監査法人 17年度採用計画

新日本監査法人など4大監査法人による2017年度の公認会計士の採用計画がまとまった。4社合計で970人を採用する見通しで、16年度実績に比べ1%増にとどまる見通し。会計監査の現場では不正会計やルールの国際化への対応で人手不足感が強いが、採用の前提となる会計士試験の合格者は17年度もほぼ前年並みとみられ、厳しい採用環境が続きそうだ。

日経新聞より。

少なくともあと数年は厳しい人繰りが続くのかもしれませんね。

ただし、人工知能の導入計画自体は進んでいるでしょうから、どこかのタイミングで一気に人余りになる可能性もあると見ています。

監査法人の外で会計士が活躍する人の方が多い時代が来る可能性もあります。

どの時代でも、ピンチは付き物です。

チャンスと捉えて本気で動くか、成長することを止めてしまうか、全て自分次第ですよね。

資格だけに頼れる時代ではなく、その度合いは加速して行きます。資格は早く取って、自分に力をつけていかなければなりません。

勝ち組と負け組という言い方はあまり好きではないのですが、今後それは更に広がって行きます。

今正に時代の転換期かなと、個人的には予測してまして、

今は景気も良くて就職先も多いので、会計士を狙っている方、気になっている方は、今資格を取ってしまうのは良い選択かもしれませんね。