KPMG英国の監査品質→受入不可能

英財務報告評議会(FRC)は、会計事務所KPMGの英国における監査の質は受け入れられない水準だと指摘した。前例のない査定で、世界4大会計事務所の分割など監査業界の改革を求める声が強まる可能性があるそうです。

ブルームバーグより。

具体的には、コチラに記載されています(英語)。

懐疑心が足りていないという話とか、グループ監査人の関与が不十分とか、マネジメントによる監査のコントロールを高めることとかが記載されていますが、もう少し具体的な内容でないとあまりヒントにはならないですね。

これらはあくまで監査の話ですが、監査が強化されたら経理も影響を受けることが多いので、具体的な内容が気になった次第です。

更に気になったのは監査業界の改革とかいう話。

話はわからないでもないけど、これ以上何を改革するのか!?

無駄なコストにならないことを祈るばかりです。