国際会計事務所のKPMGが、英国で会計監査を手掛けている大企業に対し、コンサルティングなどの非監査業務の提供を中止する見通しになった。複数の英メディアが8日に報じた。様々な企業向けサービスを展開する監査法人を巡っては、複合的な役務の提供が利益相反を生むとの批判が出ていた。監査業務に集中することで透明性を高める狙いがある。
日経新聞より。
ここのファームは、戦略的な受注停止を割と軽いフットワークでやりますね。
監査が厳しくなるとクライアントとしては、少なくとも一時的には困るんだけど…。