ぜんぜん地味じゃない「税の世界」

2018年度の税理士試験の合格発表が1214日にあり、受験者数の減少に今年も歯止めがかからなかった。学生優位の売り手市場が続いており、あえて資格試験に挑戦せず、民間企業への就職を選ぶ学生が引き続き多いことが、背景のひとつにあるとみられる。

税理士業界の将来を担う若手の人材が先細りしかねない状況で、危機感を抱く税理士は少なくない。

Yahoo!ニュースより。

税務DD、国際税務、組織再編税務は十分競争優位になる仕事だと思われます。

(通常の記帳代行、税務申告は限りなくオートメーション化されていきますので、これからそこを目標にしていくと、逆にリスクになるかもしれません。)

しかし、上記の”華のある”仕事は、当然ですが激務になりがちです。

短期間ならいいのですが、長い期間激務をやりたいと思う人の方が少ないでしょう。

色々な理由で、税理士の人気はこれからも減っていくのかもしれませんね。

しかし本来は税務アドバイスは、価値のある仕事です。会社や個人の利益、所得に直接貢献できますから。