監査法人 疲弊とその先

  • 2017年10月27日
  • 2017年10月29日
  • 監査

上場企業の決算が正しいかどうかをチェックする監査法人がもがいている。東芝の会計不祥事を見抜けなかったことで監査の質の向上は待ったなし。しかし実際は会計士不足の構造問題が壁となり、投資家の信認を取り戻すための改革がなかなか進まない。上場企業の品質を保証する「市場の番人」の苦境は、日本株市場の信頼回復の足を引っ張りかねない。

日経新聞より。

しかし昔誰かが言ってましたが、日経新聞は会計士が嫌いですよね〜。

嫌いというか、必ず良くは書かないですよね。

叩かないと数字が取れないのは解りますし、叩いてリスクや問題の無さそうなところを突っ込んでいるのでしょうけど。

監査法人や会計士のせいで改革が進まないということですが…。

監査法人に沢山の仕事をさせてる人の事は記事にしないのでしょうか。なかなかどうして…。

さて記事に戻りますが、あずさが新規受注を一年ストップというのは、民間企業の行動と考えるとすごいことですね。

某運送会社も、似たような状況だったと思いますが。

それほどに苦境ということか。

以下記事抜粋。

なぜ新規受注を止めるのか。酒井理事長は「監査法人の仕事を抜本的に変える必要がある」と話す。現状は「3月期本決算を控える4~5月は徹夜や休日出勤が当たり前。

ブラック企業と言われても仕方ない」(あずさ幹部)のが実態。年々強まる人手不足がネックとなり「現場は過重労働を強いられている」(酒井理事長)。

受注を止めている間に監査作業の工程を見直し、法人全体の作業量を3割減らす。

働き方改革を達成するのに最も端的なのが仕事を削ることですが、そんなに簡単にいくでしょうかね。

監査に求められるレベルは年々上がっているわけで。

しかしもっと視野を広げると、監査という仕事に魅力が無いかどうかは人によるとして、魅力が無いと考えている人が増えていることが問題ですね。

AIを導入すれば何とかなるとする風潮がありますが、本当にそうなのか、疑問もあります。

悪いイメージが先行しなければいいなとは思います。

会計士の仕事は、実際は非常にやりがいのあるものだと個人的には思いますので。