厚生労働省の戦没者遺骨収集事業で会計検査院は8日、2011~16年度に総額で約4億6325万円の不適正な会計経理があったと発表した。
同事業で海外派遣される職員には、車両借り上げ費など、現地で自ら現金で支払う経費に限って出発前に前払いされる。
しかし検査院が実態を調べると、職員60人が現地業者に支払う経費として約4億5401万円を出発前に国内の旅行会社などに渡していた。
上毛新聞より。
厚労省…。
しかしこれはどういうことだ?!
前借りした金は、現地の必要資金の前払いだとして、
本来現地で使用すべき経費なのに、私的に旅行を組んで現地で遊んでたってことですかね。
そんなもん領収書提出させればわかるんではないのか…。
というか、60人で4億5千万て、1人700万も出るんですか…。
これは組織の欠陥だと思いますが。
チェックする気無さそうだし。