静岡公民館不正経理で151万着服

静岡県公民館連絡協議会(県公連、静岡市葵区)は10日、男性事務局長(77)ら職員4人が別通帳で不正に県の受託金を管理し、着服していたと発表した。着服の総額は少なくとも151万円に上り、県公連は同日、事務局長を懲戒免職処分にするとともに、1人を厳重注意処分、既に退職した2人に退職金返還を求める対応を取った。県警に被害届を提出する方針。

静岡新聞より。

架空の領収書を作成したり、水増しした領収書を業者に要求したりする手口とのこと。

事務局長がトップだとすると、その人に会計を握らせるのは極めて危険ということで理解しました。

会計を牽制する仕組みの脆弱な団体では、もはや不正は必ず起こると言っていいでしょう。

日本中でこのようなことが起こりまくっています。