スペースバリューHD、決算発表を延期

油圧機器大手のKYBは13日、全国で千件を超える建物に設置した免震・制振装置に検査データの改ざんがあった問題で調査結果を公表した。不正の原因として納期順守や「受注ありきの工場運営」を挙げた。2019年3月期の連結純損失の予想は従来の42億円から100億円に下方修正した。不正があった装置の交換費用などを織り込み、赤字が拡大する。

沖縄タイムズプラスより。

かなり赤字が拡大していますが…。

今回は建物の免震装置関連の費用のようですが、自動車に組み込む油圧機器に問題は無いのでしょうか…。

プレハブ建築などを手掛けるスペースバリューホールディングス12日、同日に予定されていた2018412月期連結決算の発表を延期した。マレーシアにある子会社のコストの計上方法について監査法人から疑義を指摘されたため。今後、特別調査委員会を設置して社内調査を進める。

日経新聞より。

建設コストの計上方法ということで、原価の付替えや、資産の過大計上なのかもしれませんね。