企業の不正会計が後を絶ちません。監査法人による会計監査の品質を高める必要があります。企業と監査法人のなれ合いを排し、不正会計をなくす。市場からのこうした期待に応えられるかどうかが問われます。
読売新聞より。
監査法人の「独立性」を強化するため、政府は公認会計士法を07年に改正。監査チームのリーダー格の会計士が同一企業を担当する期間は最長7年から5年に短縮した。だが、その後も、企業による不正会計を監査法人が見抜けないケースは後を絶たない。
そりゃそうでしょう…そんな形だけの改正で、現場が変わるわけはない…。
株式投資の重要性が高まる中、不正監査も制度化する時期がきているのかもしれませんね。
不正は、それ目的で潰しに行かないと、見つけるのは困難ですね。
言い訳監査ばかりをやらせるわけにはいけないと思いますね。
真の意味で、不正というものを追い詰めていかなければならない時期にきていると思います。
不正は、結構パターンですからね。
監査のAI化、データベース化には大いに期待します。
日経ビジネスより。
社外取締役に、そういう不正発見とかの役割を求めても仕方がないと思うけどね…
仕方がないというか、無理に近い。
今回の件がどれくらい発見が簡単か、分析が必要ですけど。
不正を見つけるには、制度を変えるしかないのではないかと…