【有価証券報告書 注記の訂正事例でわかる作成/記載要領】圧縮記帳額の注記

当ブログの【有価証券報告書 注記の訂正事例でわかる作成/記載要領】シリーズでは、 実際の訂正報告書の事例をもとに、その内容と発生原因をできるだけ具体的に研究し、ご紹介しています。 その特徴は以下の通りです。 ◆読者が得られる成果: 読者は実際のリアルな訂正事例をもとにリスクの高い領域の作成要領・記載要領・作成方法について効率的に学習できます。その結果、有報の作成・監査の精度を高め、訂正報告書発生の […]

あみやき亭

台風による停電で、発表が2時間遅れたことがニュースになる伝説の会社。

「TATERU問題」の影

株、景気に「TATERU問題」の影 外国人は買い控え 日経新聞より。 本件は銀行側って、クリーンなんですかね。 金利が低すぎるので銀行は投資勧誘等で儲けていく作戦をやっていくわけですけど、 融資申請側に罪をなすりつけるシナリオがありそうで怖い。 リスクを取らないと経営にならないけど、まっとうなリスクだけを取るようにしないとね。

監査の中身

あずさ監査法人受注停止1年 監査、時間より中身 日経新聞より。 「監査報酬は昔は何人で何日働いたかで決まっていたが変わってきた。どういう指摘ができて、どういう不正を発見できたか、中身が問われるようになった。監査にかける時間が減っても監査報酬を上げることも可能になってきた」 「社会が監査に求めているのは、『市場に重要な影響のある財務諸表の訂正を起こさせない』ということだ。」 これは同意!! ただそう […]

トーマツ 営業益10億円 人件費増で実質減益

トーマツの前期、営業益10億円 人件費増で実質減益 日経新聞より。 ”ビッグデータを活用するなど監査業務が高度化しているため、企業から受け取る監査報酬が伸びた。”とありますが、企業側ってそんな理由で贈報酬に応じているのかな・・・。  

ASBJ 連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱いの公表

ASBJは、実務対応報告公開草案第55号(実務対応報告第18号の改正案)「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い(案)」等の主なコメントの概要とそれらに対する対応を公表しました。 また、「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」等を公表しました。 リサイクルこそが正しいということで。 企業としても、株式売却益オプションは維持したいという思惑は […]

現在開発中の会計基準

ASBJは、「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂について公表しています。 18号の修正(リサイクリング)は、話は重くは無いかもしれないが、対応が必要な会社様は多いかもしれませんね。正直、学者の先生等以外でどっちでもいいと思われている方は少なくないのではないでしょうか。個人的にはここは日本基準をIFRSにあわせておいたほうがいいようにも思いますが。世の中的に持合いも解消してきていますし、 […]

平成29年度におけるe-Taxの利用状況等

国税庁は、平成29年度におけるe-Taxの利用状況等について(平成30年8月29日)公表しています。 成果は出続けていると言うことで。   ちなみに、電子申告には以下のようなカードリーダーが必要ですが、前に比べて値段が下がってきているように感じました。前は3000円くらいした記憶がありますけど、普及には低価格化は重要ですよね。 e-Taxでの確定申告や住基カードにも対応 TFTEC 変換 […]

米大統領、四半期決算の半期への変更提案

トランプ米大統領は17日、 米証券取引委員会(SEC)に対し企業に決算を四半期ごとでなく半期に一度発表することを許容した場合の影響を調査するよう要請したことを明らかにした。米企業幹部との話し合いを経てこうした要請を行ったとした。 Yahoo!より。 四半期レビューを無くすことを指しているなら、大賛成。 日本の制度として以下、考えたい。 四半期レビューが無くなっても、企業による自主的な最低限の四半期 […]

獣になれない私たち

ガッキー主演の新ドラマということで話題とのことですが、 共演する松田龍平は、女にモテるエリート会計士の役らしいです。 少し興味が湧いてきました。

監査法人「大手から中小」増加

18年6月までの1年間に監査法人を変更した上場企業数は116社と3年連続で100社を上回ったとのこと。 日経新聞より。 結論だけ報道するとこういう感じにはなりますね。 背景について個人的に思うところを書きます。 まず、上場企業は、それが超ビッグな企業でも、そうでない企業でも、大きな不正や誤謬はありませんと言い張れるくらいの管理体制を整えている必要があります。 投資家に正しい情報を提供する観点からは […]