監査法人 海外

  • 2017年8月1日
  • 2017年8月1日
  • 会計

監査法人・税理士法人の海外出向についての記事を見かけました。

記載内容については頷くところもあれば、?と思うところもありますが、

いずれにしても海外経験は貴重だし、会計士としてチャレンジしたい分野ですよね。

 

というか、Big4でパートナーまで出世しようと考えるのなら、海外経験は必須ではないかと言われています。

しかしながら、その監査法人における海外赴任や海外出向は、実際は容易ではないことも多いと思います(全員が行けるわけじゃない)。

法人から指名されて行ければ運は良いです。

通常そういう人は、有数の大きなクライアントを担当する監査チームや権力のある上司と関わりを持つ人に限られている気がします。これまではそんな感じだったような気がします。

一方で、最近は自分から手を挙げて厳しい選定基準を乗り越え、赴任を実現している人も多くなってきました。

これはつまり、英語能力や海外経験の豊富な人材がより多く求めているということですね。

監査法人としてもチャンスをより多く与えていく動きがあるのでしょう。

 

しかしそれでも、依然として海外赴任のハードルは低くは無いと思います(行く国にもよると思いますが)。

「どうやったら海外赴任できるか」については各自所属する組織の状況に応じて考え行動するしかないとして、ここでは「海外赴任できなくても英語力を高める方法は無いか!?」というポイントに着目します。

 

いろいろと能書きはたれましたが、

我々にとって重要なのは、限られた時間でどのようにして英語能力を向上させていくか

実務的にはその具体的な方法を考えていかなければなりません。

ということで、その参考としていただくために、私の英語の勉強法についても今後記事で記載していければと思います。(前から書こうと思っていましたが、遅くなってしまった・・・)