【書籍】『海外ドラマはたった350の単語でできている』

  • 2017年10月8日
  • 2017年10月8日
  • 読書

久々に英語系の本を読みました。

この本を知るきっかけとなった紹介文はこちら

 

英語学習本は、本当にいろんな切り口でやたらと発行されていますが、この本はかなり共感できる部分が多かったです。

如何に継続して、楽しみながら学習するか!?」という基本コンセプトは私の考えていることと同じですし、生きた英語である海外ドラマDVDを使用するという点も、私がいずれ記事にしようと思っていたものでした(^ー^;)

本書では、まずスピーキングを鍛えるのが効率的と書かれていますが、私もまったくその通りだと思います。スピーキングの自分勉強法についてもそのうち記事にしたいと思っています。つうか、個人的にはスピーキング(会話のやり取り)こそが英語の醍醐味だと感じています。

それにしても、ある海外ドラマのせりふを全部収集してデータ化するのはすごいですな!台本じゃなくて素で聞き取ってたとしたら、それは作業量やばいw

まあ実際は、350語では到底本格的な会話はできないと思いますが、スタートの事実認識として持っておいて損はないですよね。難しく考えすぎないために。

この本を読んだだけで英語ができるようにはならないと思いますけど、生きたヒントが多く詰まっていました。学習の羅針盤として役に立ちます。

ちなみに本書ではアンダーラインがうまくひかれていました。カラーリングが黄色ということもありますが、アンダーラインのところだけ読めば内容がキャッチできるため、速読しやすかったと思います。これは参考になりました。

あとは、やるだけです!!楽しみながら、愚直に行動しまくることです。

 

ところで、Kindleでたった200円というのが驚きです。電子ブックの時代ですね~。会計専門書も早く電子ブックが主流になってくれ~。辞書的な本も多くマジで重いし、調べるのに大変だから~(検索して調べたい)。

 


海外ドラマはたった350の単語でできている