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2017年10月18日

企業間取引、3D地図に

首都大学東京は帝国データバンクと共同で、製造業などの企業間の取引関係を3次元(3D)の地図で示せるシステムを開発した。取引量の多寡や企業の戦略上重要性が高い部品メーカーなどが一目で分かるため、産業の特徴を把握しやすい。今後、取り扱うデータを拡充すれば、取引のなかった別の業界で新たなビジネス相手を探すツールなどに役立つ可能性がある。企業戦略や自治体などの政策の立案にも貢献できるとみている。 日経新聞 […]