家電量販最大手のヤマダ電機(群馬県高崎市)が関東信越国税局の税務調査を受け、海外子会社への貸付金の処理をめぐり、2016年3月期までの3年間で約28億円の申告漏れを指摘されたことが分かった。
ライブドアニュースより。
中国に設立した子会社に米ドル建てで貸し付けた債権の一部について、期末時のレートではなく貸付時のレートのまま税務申告していたようです。同国税局は、子会社への貸し付け後に円安ドル高が進み、円建てで約28億円の評価益が出ていたのに、計上しなかったと指摘したとのこと。
マジか・・・
TTBとかTTMとかそういう話でもなくて・・。
これがもし本当にイージーミスなら、非常に勿体無いので、気の毒です。
会計上、訂正報告など出していないなら、何か事情があるように思われるのですが…