RPAについて

KPMGは、IFRSと日本基準の主要な項目についての典型的な相違点について、201841日時点で公表されている基準書(IFRS17号を除く)を対象に記述したものを公表しています。

毎回思いますが、コンパクトにまとまっておりますね。

ただし、実際はこれらに限らず、差異となり得るものがあると思いますので、くれぐれも注意したいところです。

引き続きマネジーの記事ですが、良いことを書いていたので是非。

RPAは、実は複雑なプログラミングの理解がなくても、ある程度のロボットであれば作れてしまうところが凄いなと思っています。

そして、プログラミングの知識を身につければ、かなり細かい作業も自動化できると思います。

よく、子供向けのロボットやプログラミング教室みたいなやつを見かけますが、今子供に身につけさせるスキルとして、1つの有力候補になっているということだと思います。

我々管理部隊は、データ加工や細かい処理に忙殺されていますが、放っておいても誰かがこれらをRPAに置き換えていくものと想像されます。

士業として必要なことは記事の中では直接触れられていませんが、個人的には以下がこれからの必要スキルかと思います。

・RPA(難しいプログラミングはできなくても、面倒な作業をロボに任せられるレベル)

・ロボで出来ない、判断や経験を要する業務(高度な会計上の判断など)

・クリエイティブで収益を生み出せるような発想と、これを現実に落とし込める力