LIXILグループは13日、住宅やビルのメンテナンスをする子会社での不適切取引行為に関する調査の中間報告書を、特別調査委員会から受領したと発表した。そのうえでLIXILグは「連結決算への影響は軽微であると判断し、監査法人と協議の上、過去の決算訂正は行わない予定」とした。同報告書の受領を受け、同社は14日にも、延期していた2018年4~12月期の四半期報告書を関東財務局に提出する。
日経新聞より。
訂正しないパターンも、あります。
LIXILの営業利益(IFRSだが、相当値の公表あり)は、1803期は760億、1903期にて450億円。
その5%は、それぞれ38億、22億。
こういう判断は、個別企業の状況によって異なるのですが、参考として数字感を知っておこうと思います。
www.nikkei.com/article/DGKKZO42404560T10C19A3DTA000/
日経新聞より。