IFRS16号「リース」を在外子会社の修正項目にしない方向性
ASBJは、実務対応報告第18号「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」の見直しに関する検討を進めているようですが、IFRS第16号「リース」について,在外子会社で修正が必要な項目として追加しない方向で議論が進んでいるとのこと。 経営財務3398号より。 これは、もう当然の対応かと思います。 当然過ぎる。 海外子会社で計上した使用権資産などを、わざわざ日本の連結で戻す […]
ASBJは、実務対応報告第18号「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」の見直しに関する検討を進めているようですが、IFRS第16号「リース」について,在外子会社で修正が必要な項目として追加しない方向で議論が進んでいるとのこと。 経営財務3398号より。 これは、もう当然の対応かと思います。 当然過ぎる。 海外子会社で計上した使用権資産などを、わざわざ日本の連結で戻す […]
概要 ネットサーフィンをしていて発見したので共有させてください。 KPMGは、音声解説付きスライドにより、IFRSの主要なトピックを、初心者にも分かりやすく解説するコンテンツを、無料で配信しているようです。 また、解説文を付けたスライドのPDFも無料で公開しています。 何がオススメなのか こちら、今回初めて内容を見てみたのですが、以下の点について良い意味で驚きましたので、特に若手や初心者の方はぜひ […]
税務研究会のニュースより、新収益認識基準の営業など社内説明資料のツールの提供を受けられるとの知らせが。 民法改正とあわせて、契約書の見直しは確かに何らかの形では必要になるかと思います。
当ブログの【有価証券報告書 注記の訂正事例でわかる作成/記載要領】シリーズでは、 実際の訂正報告書の事例をもとに、その内容と発生原因をできるだけ具体的に研究し、ご紹介しています。 その特徴は以下の通りです。 ◆読者が得られる成果: 読者は実際のリアルな訂正事例をもとにリスクの高い領域の作成要領・記載要領・作成方法について効率的に学習できます。その結果、有報の作成・監査の精度を高め、訂正報告書発生の […]
有限責任監査法人トーマツで法定監査やIPO支援等に従事し、2011年にアートやカルチャーを専門領域とする公認会計士事務所を設立しました。豊かな文化の醸成と経済活動は表裏一体で不可分なものだと考えて、会計・税務・財務などの専門性を生かした経営支援を行ない、文化・芸術や創造的活動を下支えする人です。 greens.jpより。 稼げているときに、お金を留保していく方法や、いざというときに緊急の資金に用立 […]
JICPAより、インセンティブ報酬の会計処理に関する研究報告 が2018年12月14日に公表されています。 こちらの趣旨としては、株式報酬や業績連動報酬の活用を日本企業が目指して行くに当たり、各インセンティブ報酬スキームにおける会計上の取扱いは一部のものに関して会計基準等で明らかになっている部分はあるものの、多くのスキームに関してその会計処理は会計基準等において明示されていないことが問題視されてい […]
IFRSやUSとの比較可能性を向上させるために、ついに日本基準でも公正価値についての基準が設定されますね。 日本基準は適用対象が金融商品と棚卸資産になっていますが、例えばIFRSでは固定資産にも適用されますので、範囲の差異は残りそうですね。 実際の適用あたっては、①時価のレベル分けと、②時価評価してBSで区分掲載計上しているものとそうでないものいずれもレベルごとに分けた開示の検討が必要になってきま […]
企業会計基準委員会は、平成31年1月16日において、以下を公表しています。 ・改正企業会計基準第21号「企業結合に関する会計基準」 ・改正企業会計基準適用指針第10号「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」 主な改正点は、対価が返還される条件付取得対価の取り扱いについて、基準に追加したことです。 この改正を見る前に、大枠として、条件付取得対価の取り扱いについて日本基準とIFRSの […]
久々に英会話ネタです。 オンライン英会話! 私はオンライン英会話を受けていて、かなりハマっております。 でも最初のころは数あるオンライン英会話のうち、どれを選ぼうか迷ったものです。 今回は、「ネイティブ力」を重視する、これからオンライン英会話をはじめようと考えておられる読者の方に、オススメの英会話スクールをご紹介します。 ネイティブとフィリピン 最初に、まず以下の動画をご覧下さい。 これは、アメリ […]
【結論】会計の歴史系の書籍では、No.1の完成度でした。 相当程度の会計と世界史のリンク具合で、大学でやったような内容だが、わかりやすく興味がわいてくる! 【読んで思ったこと】 1.まさに会計は、人類の発展とともにあったことがよくわかった。ストーリー仕立てで大変読みやすく、サクサク進みます。 2.会計の歴史は、簿記→財務会計→管理会計→ファイナンスであった。管理会計をマスターするには、財務会計をこ […]
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当ブログの【有価証券報告書 注記の訂正事例でわかる作成/記載要領】シリーズでは、 実際の訂正報告書の事例をもとに、その内容と発生原因をできるだけ具体的に研究し、ご紹介しています。 その特徴は以下の通りです。 ◆読者が得られる成果: 読者は実際のリアルな訂正事例をもとにリスクの高い領域の作成要領・記載要領・作成方法について効率的に学習できます。その結果、有報の作成・監査の精度を高め、訂正報告書発生の […]
ASBJは、実務対応報告公開草案第55号(実務対応報告第18号の改正案)「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い(案)」等の主なコメントの概要とそれらに対する対応を公表しました。 また、「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」等を公表しました。 リサイクルこそが正しいということで。 企業としても、株式売却益オプションは維持したいという思惑は […]
中小企業庁は、「中小企業税制パンフレット(平成30年度版)」を公表しました。 わかりやすい。