米国上場(IPO in US)について理解を深めるためのポイント
米国上場(IPO in US)について理解を深めるためのポイント こんにちは。哲です。 最近、日本でも米国株投資が流行っています。ついに日本人が投資に目覚め始めました。こういうタイミングこそ、終わりの始まりではないかとも思いますが、いずれにしても多くの方が米国株式市場に興味をもっている状態かと思いました。 今回は、そのような米国市場に関連して、一部の界隈で注目を浴びている、米国上場でのIPOについ […]
米国上場(IPO in US)について理解を深めるためのポイント こんにちは。哲です。 最近、日本でも米国株投資が流行っています。ついに日本人が投資に目覚め始めました。こういうタイミングこそ、終わりの始まりではないかとも思いますが、いずれにしても多くの方が米国株式市場に興味をもっている状態かと思いました。 今回は、そのような米国市場に関連して、一部の界隈で注目を浴びている、米国上場でのIPOについ […]
米国会計基準(USGAAP)を採用する日本企業、または米国に上場している日本企業一覧 久しぶりの更新になります。 哲です。 IFRSを採用する国内上場企業については、証券取引所がこちらで注意してモニターしていますので、いつでも一覧を入手できます。 一方で、以下のような会社については誰かが集計をしなければなりません。 米国会計基準を採用して日本に上場している日本企業 米国会計基準を使用 […]
【USGAAP】米国会計基準の固定資産減損会計のポイント お世話になっております。哲です。 今回は、USGAAPの(固定資産の)減損会計について理解を深めていきます。 結構、独特な制度設計になっています。 最初に全体像を示しますと、以下の図の通りになります。 こちらをそれぞれ解説していきます。 対象資産と会計基準 USGAAPでは、いわゆる「非金融資産の減損会計」に関して、大きく以下の3つの種類に […]
【USGAAP】米国会計基準を学習できるオススメ教材・本 今回は、米国会計基準関係のおすすめ本についてご紹介します。 IFRSと違って、日本語で解説しているUSGAAP本は結構限られています。 いわゆるIFRSのRedbook(日本語版)のような、完全な日本語訳がついた基準書はありません(あくまで米国の会計基準になりますので、一般的にはわざわざ日本語訳版を発行する必要もないでしょう)。 英語の資料 […]
【USGAAP】米国会計基準におけるのれん減損にかかる会計処理のポイント こんにちは。太郎です。 今回は、USGAAP(米国会計基準)ののれんの取り扱いについてフォーカスをあてて調べてみましたので、記事にしたいと思います。 のれんの減損については、現在IFRSでも議論になっていますし、日本基準では当初から償却アプローチを主張しています。 また、そもそものれんとは何なのかについても、当ブログで独自の […]
US上場企業のCAMを理解してKAM(Key Audit Matters)監査に備えよう おつかれさまです。 ファイティング・ファイター哲です。 今回は、今現在、2021年3月期の決算での大きなトピックであるKAM(Key Audit Matters)の準備で忙しい方もいらっしゃるかと思います。監査人だけではなく、企業側も対応に追われる事項であると思います。 日本公認会計士協会も、監査基準委員会研 […]
関連当事者取引の開示_日本基準/IFRS/米国基準の差異のポイント どうも、ファイター哲です。 今回は、関連当事者について、日本基準だけではなくて、IFRS、米国基準とも比較をすることで、理解を深めていきたいと思います。 会計基準が違うといっても、日本基準(関連当事者)は、国際会計基準と米国会計基準を参考に開発された経緯がありますので、本質的なところでは大きな相違はありません。 IFRSは原則規定 […]
【US GAAP】米国企業の他社事例(新会計基準、記述情報含む)をEDGARで参照する方法 こんにちは。ファイターです。 今回は、米国企業の年次報告書(10-K)等、開示書類に記載された他社事例の調べ方について共有したいと思います。 具体的には、収益やMD&Aなど、日本企業が先行事例を効率的に調べる方法を共有させていただきます。 その心は、以下の通りです。 ●新収益認識基準や新リース基準な […]
【US GAAP】米国会計基準と日本基準との差異で留意すべき10の論点【USGAAP】 こんにちは。 アカウンティングファイターです。 IFRSへ移行する日本企業が増えています。 しかし、米国会計基準(US GAAP)も、会計界では非常にインパクトの大きい基準で、忘れてはならない会計基準だと思います。今でこそIFRSの影響が大きいものの、会計ビックバンといわれる2000年頃はまだ米国基準を大いに参 […]