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2017年9月

公認会計士とAIの関係

会計士協会が監査人の業務がAIに代替されるかについて考えを述べています。 まあ協会が自ら完全に代替されますなんてことは、例えそうであっても言えないわけですが、言っていることが凄く嘘だとも思いません。 人間に対して提供するサービス業の側面がある限り、機械が完全に代替することはあり得ないかと。 ただ経理とか会計などそれ自体は、機械化で完全自動化されても、それはそれで仕方がないとも思います。結局会計情報 […]

監査から逃げ始めた監査法人…

先日ご紹介しました、アピックヤマダの監査を巡って色々と動きがある点についての記事。 私が読んで思うのは、以下ですね。 ✔︎ 不正のリスクのある上場企業は、もはや大手の監査を受けることすら出来ないかもしれない。 ✔︎ 報酬を増やしたからといって、不正が発見されるとは限らない。経営者不正なら尚更である。 ✔︎ 上場企業は、自らを律し、浄化する能力が求められる。そのための具体的な能力やノウハウを得るべき […]

監査改革に投資家の視点?

企業会計審議会(金融庁長官の諮問機関)が会計監査の見直しに関する議論を始めた。東芝の会計不祥事などをきっかけに、財務諸表の確かさを保証する監査への信頼は揺らいでいる。市場関係者の幅広い意見を反映させ、国際的にも見劣りしない監査制度の確立を目指してほしい。 日経より。 個人的には、投資家の意見を開示制度にもっと反映させる点には賛成。 ただし、監査報告書の長文化がそれほど有用とは思わない。何故なら、専 […]

【訂正報告書事例】 前渡金の迂回回収 UKCホールディングス

(株)UKCホールディングス(東証1部)は、2017年7月25日にて、第三者委員会の調査報告書の公表と当社の対応に関するお知らせを発表しました。 本件、まさにエキセントリックで事実は小説より奇なりです。読み応えがありました。 いつものとおり、我々会計士・経理マンが血肉として次に活かすべく、以下に要約と気付事項を記載します。かつてないほどに長文ですので、時間のないかたは、最後のまとめだけでもどうぞ。 […]

IASBが実務記述書第2号「重要性の判断の行使」と公開草案「重要性の定義」を公表

国際会計基準審議会(当審議会)は本日、重要性の判断をどのように行うのかに関するガイダンスを公表した。この公表物は、企業がIFRSの要求事項をチェックリストとして使用するのではなく判断を適用することを促し、財務諸表が投資者に有用な情報に焦点を当てるようにするものである。当審議会は、財務諸表における「重要性のある」情報の定義の明確化の提案についての協議も別個に行っている。 重要性の概念は、財務諸表の作 […]

IFRSによるIPO 2

日本の会計基準ではなく、国際会計基準(IFRS)を採用した企業の新規株式公開(IPO)が広がってきた。回転ずし最大手のスシローグローバルホールディングスなど、今年はすでに3社が上場した。海外企業と比較しやすいIFRSをテコに成長資金を呼び込む狙いだが、M&A(合併・買収)などの損失が突然出るリスクも潜む。 日経より。 どうせいつかIFRSに変わるんだから、初めからやっといたほうが楽だ、とい […]

1日6時間勤務

日本人の「競争嫌い」を逆手にとった「ZOZOTOWN」ということで、 6時間勤務制度は、 ”どうやったらほかの社員を出し抜けるか、上司に気に入られるかなどと考える社員が増えるほど、会社はつまらなくなるし、業績も上がらなくなる。それならばいっそのこと給料一律で社内競争を排することで、社員にはお客をどう喜ばせるかを考えることに時間を使ってほしい。” そんな社長の想いから始まった制度だそうです。 確かに […]

富士フイルム子会社元経理担当 業務上横領の疑いで逮捕

富士フイルムの子会社の経理担当だった元社員が、会社の口座から420万円を自分の口座に入金し着服したとして、業務上横領の疑いで逮捕され、警視庁はおととしまでのおよそ10年間で4000万円余りを着服していたと見て調べています。 いろいろ大変ですね…ここは。。。 当時、経理グループ長として会社の口座の管理を任されていて、帳簿にはうその記載をしていたとのこと。去年行われた会社の内部調査で発覚したとのことで […]