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2018年3月

「収益認識に関する会計基準」等の公表

ASBJは、平成30年3月30日において以下の企業会計基準及びその適用指針の公表しました。 企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」 企業会計基準適用指針第30号「収益認識に関する会計基準の適用指針」 気になっていた有償支給については、以下のような項が適用指針に追加されるとともに、設例は削除されています。 104. 企業が、対価と交換に原材料等(以下「支給品」という。)を外部(以下「支給先 […]

会計士がキャリアを手放す勇気?!

会計士のキャリアパスを考える。 MS-JAPANより。 確かに今は売り手市場ですね。 しかし、この業界の需給というのは、過去から大きな変動を繰り返しています。 つまり買い手市場になる時期が、いずれまた訪れるのではないかと予想されます。 となれば、売り手市場のうちに意思決定することも、1つの人生戦略と言えますね。 プレミアムな転職をサポート|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】 キ […]

「資金決済法における仮想通貨の会計処理等に関する当面の取扱い」の公表+α

ASBJは、平成29年12月6日の公開草案に広くコメント募集を行った後、「資金決済法における仮想通貨の会計処理等に関する当面の取扱い」を公表しました。 公開草案と内容面では大きく変わりありません。 会計処理は、以下の図のようにMEMO(個人的に作成したMEMOなのでご注意を)できますが、 この基準(当面の取扱い)で難しいのは、「仮想通貨がそもそも何で、どういう実態なのか」という点を理解することでは […]

期末監査期間等に関する実態調査報告書

日本公認会計士協会は、期末監査等の現場の実態を把握するために、11の監査法人の協力のもとに、2017年3月末日決算の上場会社(非金融業)200 社の監査業務についてアンケートを実施し、「期末監査期間等に関する実態調査報告書」として取りまとめ、平成30年3月15日付で公表しました。 すごく大がかりな調査になっていますが、経験者の一人として言わせていただくと、ここに記載していることはだいたい経験と合致 […]

【有価証券報告書 注記の訂正事例でわかる作成/記載要領】ファルテック 滞留在庫評価損等

概要 株式会社ファルテックは、平成30年3月13日において、「特別調査委員会の調査報告書受領と今後の対応に関するお知らせ」を公表しています。 本件は不正により過年度遡及修正となったものですが、その調査報告書は130ページを超える大作になっています。非常に丁寧に記載されており、経理部・監査役・会計監査人・内部監査人など関係者が認識しておくべきヒントで溢れています。 今回も、予防策を考えるためのエッセ […]

仕事を部下に任せたい!

『自分がいなくてもうまくいく仕組み』(山本敏行著、クロスメディア・パブリッシング刊)は、そんな「部下への仕事の任せ方」の大事なポイントがわかる一冊だ。本書では、リーダーたる自分がいなくても仕事やプロジェクトが円滑に回る仕組みづくりが解説されているが、その第一歩は「自分のコピーをつくる」ことにあるとしている。では、どのように自分のコピーとなる「仕事を任せる部下」を選べばいいのだろうか。本書からそのポ […]

オリンパス事件の映画

オリンパス事件を追ったドキュメンタリー「サムライと愚か者‐オリンパス事件の全貌‐」の予告編がYouTubeにて公開されました。 5月から映画館で公開のようです。 映画館で見る気はしないけど、いずれは見ておきたいです。

売上か営業外か

フィンテック関連のシステム開発を手掛けるカイカは、2018年10月期に仮想通貨の会計処理を期中で変更する。17年11月~18年1月期に発生した仮想通貨の運用による収益は営業外収益などに計上するが、定款変更に伴い2月以降は売上高とする。 日経新聞より。 細かいことを言うと、科目の区分には実態判断が必要な部分もあるはずなので、必ずしも定款変更したから売上というわけでも無いですけどね。 アービトラージで […]

上場廃止件数

上場廃止の全体感 最近いろいろ案件があったので、少し気になって調べてみました。 東証に上場している会社が、過去どれくらい上場を廃止したかです。 上場廃止といっても、いろいろな理由があります。 単に合併しただけとか、そういったものも多いので、 ・合併など、ある意味「仕方ない」事象を直接の原因とするもの ・破産など、実質的に会社の運営が厳しい状況に追い込まれて廃止となったもの ・粉飾など、会計を含むま […]

IPO審査対策はやり過ぎか?!

日経新聞にIPO関連のコラムが。 読んでいて思ったポイントがいくつか。(私見含む) ・IPO予備軍は4000社あるが、このうち上場できるのは100社程度。ほとんどが失敗している。 ・証券会社や監査法人は法令等で要求されるスケジュールどおりに動こうとするが、これが結果として会社の成長を阻害することがある 要は、できもしない、しばらくは備える必要性も疑わしい内部体制の構築について、要求水準を柔軟化しな […]